ちょこっトラいふ

理学療法士1年目のブログ

理学療法士1年目.勉強になったこと・伝えたいことがあれば積極的にアウトプットをします.


スポンサーリンク

触診の順番を統一することによるメリットについて【少なくとも3つはあります】

f:id:ultora3923:20200830211044p:plain

こんにちは、トラです。

先日、患者さんの治療中に筋の触診を行った際、今まであまり触れていなかった筋に圧痛の所見があり、柔軟性の低下が認められました。
触診技術を高めていく上で、触診する順番をある程度統一するべきだと思いました。

 

触診の順番を揃えるべき

触診をする順番を揃えるべき、と思います。

今回の記事は、主に筋の触診についての話です。

特に私はまだ1年目で触診に関する技術にも絶対的な自信はまだ持てずにいます。
そんな中、少しでも無駄なく上手に触診をする方法を考えた結果、この方法を試してみようと思いました。

経験年数の浅い人ほど試してみてほしいです。

触診の順番を揃えるメリット

触診の順番を揃えるメリットとしては以下の3つが挙げらると思います。

  • 触診する際の迷いがなくなる
  • 筋の状態の変化を追いやすい
  • 筋同士の位置関係を意識しやすい

順番に説明していきます。

触診する際の迷いがなくなる

触診をする順番を決めてしまえば、初めての患者さんに対して筋の状態を触診・観察するときに、迷わずに行うことができます。

私は今まで先輩のマネをして、動作の中から問題を抱えているであろう部分を探し、筋の触診を行うようにしていました。

もちろんそういったトップダウン的な思考法も非常に大切です。
しかし、うまくいくときといかないときがあります。

そんな時、自分でチェックする項目・順番が決まっていたらしっかりと評価に繋げられるのではないでしょうか。

迷いが無いことも、正確な評価には不可欠です。

筋の状態の変化を追いやすい

触診をする順番を揃えることで、正確な評価に繋がります。

前回の介入との比較を行いやすくなるため、前日の圧痛部位や、柔軟性の低下している部分を参考にしやすいです。

カルテを記載する際にも、患者さんの状態を的確に表現しやすくなると思います。

筋同士の位置関係を意識しやすい

これは、筋の触診の際に非常に重要となるポイントです。

筋の触診の際には、周辺の組織との鑑別・触り分けが非常に重要となります。

触診する順番を工夫して決めておくことで、よく混同しやすい筋同士を触り分けながら評価していくことが可能になります。

時間が足りなくならないか?

毎回の介入時間が限られている中で、触診にそこまで時間をかける事ができない、という意見もあるかと思います。

しかし、そんなときこそ順番を揃えることはメリットになると思います。

大関節ごとに 触る順番・見るべきポイントをある程度決めておくことで、その日の介入時間の中で見るポイントを絞って介入することもできます。

トップダウン的な見方も重要

トップダウン的な見方ももちろん重要です。

例えば、寝返り・起き上がりの基本動作や歩行の特徴を見て、問題が起きていそうな部分を絞る。そのうえで、評価をしてみる。

時間もかからず、効率的です。

しかし、ある程度の部分まで問題点を特定できたとしても、しっかりと順番を決めて評価をすることにより、後々ここもしっかり見ておけばよかった。ということを減らすことができると思います。

少なくとも今の私のレベルには順番を決めるやり方があっているかなと思います。

最後に

以上の理由で、私は触診の順番をある程度自分なりに決めた上ですることにしました。

上記の理由以外にも、触診の順番を揃えるメリットはありそうですね。

良い参考書も見つけられそうなので、そちらを参考に各関節ごとに見る順番を決めて行きたなと考えています。

今後そういった記事も書いていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


スポンサーリンク